若葉台こども園

園の様子

非常食の提供

こんにちは。若葉台こども園の栄養士です。

若葉台こども園では、災害時を想定して1日三食の献立を立てて、離乳食、幼児食を準備しています。

非常食は少しづつ給食やおやつでローリングを行っています。

9月1日は防災の日ということで、園では総合避難訓練を行い、給食も非常食を提供しました。

お皿やスプーンも紙のものを使用しました。

子どもたちに、電気もガスも水も出なくなった時でも食べられる給食のお話をしました。

アルファ化米(固いお米)に水を入れてご飯が出来上がる様子を見たり、幼児クラスは自分たちでカレーの袋を開けて、ご飯にかけるところまで挑戦しました。

「まだ固いね」「もう柔らかくなってる!」と変化を楽しんでいました。
「カレー、自分でできたよ!おいしかった!」と教えてくれました。
使った紙皿は自分で捨てました。
2022/09/01

調理室内のご紹介

はじめまして!若葉台こども園の栄養士です。

今回は、普段調理員しか入ることのできない調理室の中をご紹介したいと思います。
若葉台こども園では、児童約100人、職員約25人分の給食を作っています。

大人数の食事を作るため、家庭では見ないような大きな鍋や冷蔵庫などを使っています。

次回は、調理室の一日の流れをご紹介します☆
調理室の真ん中にある作業台です。ここで野菜切り、調理、盛り付けまでその都度消毒しながら作業します。奥に見える赤い扉はエレベーターで、これで2階へ給食を運んでいます。右奥にある棚は、1階へ給食を渡すカウンターです
大きな冷蔵庫を二つ使っています。
ガスコンロは大きいものが三口、小さいものが二口あります。左の小さいガス台では、主に離乳食を作っています。その下にあるのは炊飯器です。40合のご飯が炊けます!
上がスチームコンベクションオーブン(通称スチコン)、下がラピッドチラー(通称チラー)です。スチコンは蒸し器にもオーブンにもなる優れもので、野菜を蒸したり、肉や魚を焼いたり、ケーキを焼いたりします。チラーは急速で食べ物を冷やしてくれます。サラダ用の野菜や、ゼリーなどを急速で冷やし、食中毒予防にもつなげています。
左の四角い箱が食洗器です。シンクで洗ってから、さらに食洗器にかけます。
食洗器にかけたものは乾燥機(写真左)に入れ90℃60分乾燥・消毒させます。
2022/07/01
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